こんにちは、風香です。
シリーズ2回目の今回は、前回ゲットした紹介状を持って大きめの病院に行き、さっさと切ってくれるのかと思ったら予想外に2か月も待たされることになるまでの話です。
それでもウチは待つ期間は短くおさまったほうだと思います。どうやって短くしたのか、さあご覧ください。
全体の流れの中で、この記事の話は…
健康優良児の私はそもそも大きめの病院なんて行ったことないですし、紹介状とやらも初めて見たのですが、そんな私が、生後1か月の子を連れて未知の世界に飛び込むところからの話です。
- そもそも舌小帯短縮症とはなんなのか
治療が推奨されていない理由 - 手術してくれる専門医への紹介状ゲット
- 専門医の外来予約
- 外来1回目→重度で手術の適応ありの診断
- 治療の流れ:外来→手術→外来→外来
- 手術の話
- 帰宅後の毎日のマッサージ
- 経過観察の外来2回
- 親子の負担
- このタイミングで治療よかったと思う理由
シリーズ一つ前の記事はこちらです。

外来予約がとても困難!早くに取れた奇跡とは?
なんで困難なのか?それは、専門医がかなりご高齢で、限られた曜日にしかご出勤されていないからです。
その限られた曜日の中で、外来の対応と手術を両方やるので、そりゃできる人数限られますわな。
しかもこの病院、予約可能なのは翌月分までで、埋まってしまった場合、翌々月の予約は次の月になってからしか取れません。というスタイルであることが、最初に電話した時に判明。
紹介状の有無なんて関係ありません。月が替わった最初の平日の朝に電話をかけまくるしかないのか、、人気アイドルのコンサートなのか??と思われました。。。
しかし、何を思ったのか、うちの夫がここで謎の心理分析を開始。「キャンセルするなら多分この曜日のこの時間に電話をかけるはずだ。。。」と言い出し、その少し後の時間帯に電話をかけるとなんと本当に「さっきキャンセル出たところだったんですよ、よかったですね」とのことで予約が取れました!紹介状をゲットした次の週のことです。
昔はお産入院中に切っていたくらいですし、色々な要素を踏まえても、早く切るに越したことはないというのが私の結論です。予約できない間に大きくなって離乳食が始まったりしわたら面倒なので、これは本当に好プレーでした。
外来当日 時期とやったこと
まだ生後1か月の終盤、勇気を出して初の都外へ
我が子にとっては、なんとこれが初の電車。私も体が本調子には戻っていなかったので、育休中の夫と3人でのお出かけにしました。
3人で行ったのは大正解で、母乳育児が軌道に乗っていなかった私は、頻回授乳&ミルク追加があり、電車+バスでの移動~各種手続き~外来待ち~診察~会計待ち~移動の間に数回授乳&ミルクをしなければなりませんでした。
本数が限られる駅からの直行バスのタイミングを調べたり、紹介状提出や診察券の作成、会計の列に並んだりなどは全て夫が担当してくれたので、私は安心して赤ちゃんのお世話に専念することができました。
当日の流れ
最寄駅から病院専用のシャトルバスで到着し、総合受付に紹介状を提出して診察券を作ってから小児科へ。再度受付をして、看護師さんに呼ばれたらおむつを持って身長体重測定、と、流れるように進めます。待合に戻って医師から呼ばれるのを待ちます。(これが少々長い)
ちなみに小児科の待合エリアは狭いからという理由でベビーカーは畳んで少し離れた所定の場所に放置し、待合ベンチで待つ形になります。低月齢だったうちの子は抱っこも安定しないぐらいまだ体がぐにゃぐにゃだったので、夫婦で交代で抱っこしていました。
他の方がいない隙を狙っておむつ替え台で状態を立て直したり、少し大変でした。
いざ、番号札で呼ばれて診察室に入ると、事前に調べていた通りの優しそうなおじいちゃん先生がいらっしゃいました。
先生からは、いつ気づいたか、お産入院中に気づいたのにその病院で切ってくれなかったのか?、などの問診がありました。
下った診断と手術の承諾
問診の後すぐに、赤ちゃんを親の膝と先生の膝に渡すように寝転がし、先生が赤ちゃんの頭頂側から口の中を確認して一言。
「歯茎までつながっているので、最重度ですね。手術の適応ありますよ」
さ、さ、最重度!自分の人生でもらったことのない言葉なので夫も私も驚いてしまいました。うちの子の場合、哺乳障害もないので、手術は急を要するわけではありません。しかし、夫という経験者がいて、現在進行形で発音が甘いいとこがいることを考えると、手術は近いうちにしたい、というのが我々の希望でした。
なので、医師からの手術の意思確認をされた際に、受けると答えました。その場で手術の概要や麻酔、リスクなどについての説明を受け、手術当日に持っていく同意書を渡されました。
手術日の決定
前述したように先生は限られた曜日の出勤で、外来と手術をこなされているので、手術がどうしても先になってしまいます。
うちの場合は、生後1か月の終盤に外来1回目だったのですが、その段階で既に、2か月後=生後3か月の終盤しか空いてませんでした。赤ちゃんには何の予定もないですから、速攻その場でその日で予約をしました。
ここで生後5か月以降にかかってしまっていると、離乳食が始まる子も出てくると思います。切った後がどんな感じで痛いのかは私からは想像できませんが、これのせいで痛くて離乳食が進まなくなるとよくないので、やはり低月齢で連れて行って良かったと思いました。
手術の説明が長くて複雑で大変!
その後、総合受付で清算して、総合エリアの手術説明ブースで説明を受けました。
うちは日帰り手術だというのに、泊まり込みの入院がベースの書類セット・説明パッケージだったので、必要のない要素が多く、少し冗長でした(笑)夫婦二人で挑んだおかげで、「夫が赤ちゃんをあやし、私が説明を受ける」というように分業ができたのでなんとかなりましたが、一人で行ってたら、もう少し月齢が上だったら、と思うと震えます。
また、私は健康体でこれまで入院を経験したことがなく、「入院」自体の常識が無いので、驚く場面がいくつかありました。
例えば「病室でテレビ見ますか?」と聞かれた際に、あ~見るかもな~ぐらいで「そうですね~」と答えたのですが、「ではこちらの料金がかかります」と返ってきたこと。病室のテレビって有料なんですね!当然、赤ちゃんは見ないし、手術の待ち時間は私はスマホをいじっていればよいので、無しにしてもらいました。
はじめての入院ではなくても驚くであろうポイントは、付き添いの親は一度も病棟の外に出られないということ。朝10時に外来で入院許可が出て病棟に入ったら、術後しばらく経過を見てからの退院までなんと売店にすら行けないのです。それは、小児科病棟に売店がない(飲み物の自販機はある)ことと、赤ちゃんの付き添いなので、片時も離れられないということがあります。手術自体はものの10分で終わるので、その間に外出を許可してしまうと手術終了時に間に合わない人も出てくるかもしれませんし、当然っちゃあ当然ですが、「昼ごはんやその他必要なものは朝の入院時に全て持って上がってください」と言われたのはちょっとドキドキしました。
次回は手術そのものと帰宅後1か月続けなければならないマッサージ、予後の外来2回分についてのレポです。お楽しみに!
おわり

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