そんなにいっぱい?陣痛バッグ・入院バッグ・退院バッグ 【持っていけばよかったもの&実はいらなかったもの】

※この記事は個人の体験談です。医療的判断は必ず担当医にご相談ください。

こんにちは、風香です🍀

「陣痛バッグに何を入れればいいの?」というのは、多くの妊婦さんが一度は検索するテーマだと思います。私は計画分娩で入院日は夫が付き添ってくれたので、全て1つのスーツケースにまとめて持っていきました。

今回は、産院でもらえたものを先に紹介し、それをベースに、実際に持って行って良かったもの、逆に不要だったもの、そして持って行かずに後悔したものまで、感想や理由付きで正直に公開します。

目次

病院で支給されるものを、まず把握しておこう

産院によっては、入院時にお産アイテムセット(産褥パッドや分娩着など)を支給してくれるところもあります。詳しくはdacco-web.comのようなサイトで、一般的な支給品リストを事前に確認しておくと、持ち物と被らずに済みます。

私がお世話になった産院でもらえたのはこちらの写真の通りでした。

左上がお産後の悪露用の産褥パッド3サイズ分(ちなみにこれでは足りなかったので、家にあった大きめの生理ナプキンを夫に持ち込ませました)、右上がお産の時に着るガウンとパンツ(ガウンはお産後にパジャマに着替えさせられます。カンガルーケアの時に血まみれになります。パンツは分娩台に上がったら脱いで終了です)、左中央のおしり拭き取り下の中央のおへそケアセットは赤ちゃん用で、真ん中のガーゼハンカチは沐浴にも乳首保護にも使いました。右真ん中の直後パッドは、お産直後に分娩台にいる時に助産師さんがつけてくださっていたもので、凄まじい量の悪露を受け止める超bigな生理ナプキンのこと。左下のラクパンは、お産でズタボロになったお股の回復状況を助産師さんが確認しやすいように、産婦が起き上がらなくても股の部分がマジックテープでベロっと剥がせる構造になってます。2枚では足りないので、これも夫が西松屋で追加調達しました。右下のコットン綿棒セットはよくあるアメニティという感じですが、顔洗ったりスキンケアする余裕はほとんどなかったので、ほぼ丸ごと今でも家にあります。

前日入院~分娩終了までに必要だったもの

書類系

  • 母子手帳
  • 診察券
  • 保険証
  • 促進剤・麻酔の同意書

この辺はもう当然必要なものなので解説不要ですね。
ちなみに促進剤・無痛のための麻酔の同意書をもらったのは、34週(12回目)の妊婦健診でした。

服・洗面など生活系(前泊のため)

  • パジャマ・パンツ・ナプキン(前処置で血が出ないか心配だったため。いらなかった。)
  • スキンケア用品
  • ふりかけ(白飯ばっかで飽きるという友人の言葉を信じて)
  • おやつ(提供されるご飯では足りない)
  • スマホと充電器
  • 暇つぶしグッズ

暇つぶしグッズとしては文庫本を持ち込みましたが、ソワソワしちゃって読めなかったし、重くて邪魔なのでスマホで十分かなと思います。使いすぎて分娩前に充電がない!なんてことにならないように、必ずフル充電で分娩に挑みましょう。

分娩中に使うもの

  • お茶
  • ペットボトル用ストロー(DAISOで購入)
  • ヘアゴム・ピン(髪はマジで邪魔)
  • 安産お守り(義実家から10個ほど送られてきたので)

分娩中はもしものことがあってもすぐ対応できるように、点滴の針を刺しっぱなしにすることが多いそうです。私の場合はそれに加えて無痛分娩の麻酔の針も背中についていたので、一挙手一投足の動きに助産師さんのサポートが必要でした。

なので、水分補給ぐらいで起き上がったりするのは正直かなり面倒。ということで、夫(この時ばかりは召使い)に「茶!」と言って差し出させ、そのままの体制でチューっと吸える、ペットボトルストローは本当に無くてはならないものでした。

無痛分娩の実際の様子についてはこちらからどうぞ。

入院期間〜退院までに必要なもの

服系

  • 替えのパジャマ
  • 替えの産褥ショーツ
  • 大きめの生理用ナプキン
  • ヘアバンド
  • ビニール袋(服やパンツの持ち帰り・一時保管用。中が見えない色のものがおすすめ。)
  • 退院用の自分とベビーの服(ベビードレスなど)

替えの産褥ショーツと大きめの生理用ナプキンはもらったものの写真のところで解説した通りですが足りなくなります。自分で洗う気力も暇も無いですし、乾かすなんて無理なので、絶対必要です。また、それを持って帰ってもらうまで病室に置いておくと臭いそうなのと、渡す時に血まみれのものが見えると恥ずかしいので、グレーなどの色がついたビニール袋があるとよいです!

退院の時の話はこちらでもお話ししています。

書類・手続き系

  • ペン
  • 現金(ウン十万円単位、退院時の会計に備えて)
  • 健保・会社関係の、医師の記載が必要な書類

出産手当金(産休の間の給料代わりにもらえるお金)の申請書には医師の記入欄があります。早くもらえることに越したことはないので、必ず入院中に書いてもらい、退院したその日に郵送してしまうくらいのつもりでいましょう。退院してしまうとしばらくの間は家から出る体力のない期間が続くので、要注意です。

出産手当金の申請や、入金までにかかった時間のレポートはこちらから!

用意したけど不要だったもの

正直に告白すると、以下は「念のため」で持って行きましたが、結局使いませんでした。

  • ヴェポラップ
  • リップ
  • めぐリズム
  • ドライシャンプー
  • 母乳パッド
  • 眼鏡ケース
  • Apple Watch
  • 臍の緒ケース(もらえた)
  • テニスボール・ゴルフボール(陣痛の痛み逃し用に持って行く人も多いようですが、無痛分娩の人は先述の通りあまり自由に動けないので出番なし)

ヴェポラップやリップはそもそも普段使ってないのですが、環境によっては必要かなと思って持ち込んでいました。前者はその後、子の風邪の時に塗りまくっていたらあっという間になくなりました。

めぐリズム自体は産後数か月後にはお世話になりましたが、入院中は「お産ハイ」のような状態だったので、あまり眠れない・眠らなくても大丈夫だったので使いませんでした。

ドライシャンプーは破水(人工破膜)でシャワー禁止になってから1日以上生まれないとか、帝王切開で痛くてシャワーできないというようなことが無かったので使いませんでした。

母乳パッドも使いませんでした。自分の胸を過信していましたが、退院時もまだ絞りに絞ってにじむ程度しか母乳が出なかったので、全く使いませんでした。授乳エピソードはこちらの記事です。

持っていかなくて後悔した・余計にお金がかかったもの

逆に、「これは持って行けばよかった」と思ったものです。

  • ロキソニン(会陰裂傷の痛みに、産院で買うより持参の方が安く済んだはず)
  • お気に入りの飲み物
  • おやつ(もっと必要)
  • 15分計(麻酔の間隔管理などに便利だったはず)

妊娠中はもっぱらカロナールでしたが、余っていたロキソニンは持っていけばよかったなと思いました。産んでしまえばこっちのものなので、飲んでいいらしいです。もちろん、医師や助産師への事前の確認をするようにしましょう。

また、部屋にあるお湯ポットの脇にたんぽぽコーヒーかなんかが少量置いてあったのですが、お気に入りの味付けがあったほうが温かい水分を摂る気になるので、カフェインレスのコーヒーや紅茶などを持ち込めばよかったなと思いました。(2回目のお産に向けては9か月から準備しています!)

お湯ポットの提供については産院のお部屋の解説記事に詳細があります。

まとめ

「あれもこれも」と詰め込みたくなる陣痛バッグですが、実際に使ったものだけを振り返ると、かなりミニマルな内容で十分でした。逆に、痛み止めなど「病院で買うと割高になりがちなもの」は、持参しておくと地味に節約になります。

これから準備する方は、ぜひ「本当に使うかどうか」という視点で荷造りしてみてください。

おわり

※本記事に記載している通院回数・費用・経過などは、全て筆者個人のケースです。症状や治療方針には個人差がありますので、疑問や不安がある場合は必ず担当医や専門機関にご相談ください。

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この記事を書いた人

アラサーバリキャリママ、夫と子と3人暮らし。1年半・保険適用で約77万円の不妊治療を経て一旦治療を離れたところ、自然妊娠・出産。無痛分娩や母乳育児の体験を交え、不妊治療・妊娠・育児・保活に役立つリアルな情報を発信していきます。

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