こんにちは、風香りんです。
今回は、計画無痛分娩のために初めて入院した日の流れを、具体的に振り返りたいと思います。
臨月に入ってからも積極的に体を動かしていたので、少しは子宮口が開いているかと思いきや、39週の内診で「まったく開いていない」と診断されました。そのため、前日入院では子宮口を開くための「前処置フルコース」を受けることになったのです。
人生で初めての入院だったため、些細なことにも驚いてしまっていますが、温かい目で読んでいただけると嬉しいです。
「手ぶら入院」の現実と、産院でもらったお産アイテム
事前にホームページで「手ぶら入院」ができると知っていたので、最初は本当に最低限の荷物で大丈夫だと信じていました。しかし、実際はコロナ禍で用意がなくなったものもあり、母子手帳とスマホだけでは入院できませんでした。
結局、陣痛バッグと、入院・退院用のキャリーケースの2つに荷物を分けて持っていきました。
産院に到着してまず驚いたのが、もらえるアイテムの充実ぶりです。ボストンバッグのような大きな袋に入った、たくさんのアイテムを受け取りました。
☆お産アイテムセットの写真☆
私がもらったのは、産褥パッド(S/M/L)、分娩着、分娩直前用ショーツ、おしりふき、ガーゼハンカチ、超大型の産褥パッド、そしてラクパン(産後用のショーツ)でした。
ほとんどのアイテムは助産師さんが使うタイミングを教えてくれたり、知らないうちに使ってくださったりしたので、とても助かりました。
入院当日の流れ徹底プレイバック
16回目の妊婦健診で入院日が決まり、翌々日の午前9時15分に産院へ。夫が荷物持ちとして付き添ってくれました。
前処置で子宮口をこじ開ける
まず9時20分頃から、先生による診察が始まりました。内診の結果、やはり子宮口が開いていないため、「ラミナリア」という、水を吸って膨らむ棒を5本入れる処置をすることに。器具の出し入れの際は少し痛かったものの、処置が終わると「違和感があるかな?」という程度で、普通に椅子に座ることもできました。
NST(ノンストレステスト)で赤ちゃんの元気を確認
次に別の部屋へ移り、お腹にモニターを巻いて赤ちゃんの心拍を確認するNSTを受けました。
計測中に助産師さんが今後の流れを説明してくれましたが、緊張で半分ほどしか頭に入ってこず…。覚えているのは「分娩直後は体力がないので、今晩は必ずシャワーを浴びておくこと」や、「明朝6時に処置室に来てください」という内容でした。
最後の静かな時間と、夫の最終出勤
NSTが終わった後、10時20分頃に和室の病室へ。荷物運びを手伝ってくれた夫ともここでお別れです。明日から育休に入る夫は、会社に戻って最後の挨拶周りに向かいました。
一人になった私は、レンタルされたiPadでお世話の動画を見たり、本を読んだり、テレビを見たりと、最後の静かな時間を過ごしました。
前処置の第二段階:バルーンに入れ替え
午後3時頃、ナースコールで呼び出され、手術室へ。NSTで赤ちゃんの状態を確認した後、ラミナリアを抜き、代わりに「バルーン」という器具に入れ替えられました。この時も、器具の出し入れは痛かったですが、入れてしまえば違和感程度で済みました。
器具の先端は体の外に出ていて、そのままだとおまたにぶら下がっている状態です。それだと生活がしにくいので、先生が内ももにテープで貼り付けてくださいました。このままの状態でパンツをはき、あと半日は普通に過ごします。
深夜、痛みが襲う
夕食後、18時頃から不規則な間隔で生理痛のような痛みが始まりました。後になって助産師さんにお話ししたところ、前駆陣痛と思わるとのことですが、前日処置をした人にはこうなる人も多いのだとか。
19時頃には「これ以上痛みが強くなったら動けないかも」と思い、シャワーを浴びることに。バルーンの先端がテープで固定されていたため、動きにくく、少し出血もありました。お腹が大きくて足元が見えない状態とも今日でお別れかと思うと、寂しくて涙が出ました。
夜勤の助産師さんに診てもらった際はまだ痛みがひどくなかったので相談しなかったのですが、ここまでの痛みは人生初。(ちなみに私の中での人生の中で2番目の痛みは麻酔無しの採卵、3番目は部活中の骨折です。)
ちなみに、23時頃にはそこそこのお通じがあり、分娩中の大事故を回避できそうでラッキーだと思ったのを覚えています。
長くなってしまったので、この続きは分娩本番の記事で詳しくお話ししますね。
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