※この記事は個人の体験談です。医療的判断は必ず担当医にご相談ください。
こんにちは、風香です🍀
前回は、体重はクリアしたのに身長で経過観察に呼ばれ、9ヶ月にわたって通院した話をお伝えしました。(授乳事件簿(4/5)はこちら)
授乳事件簿もいよいよ最終話。保育園入園を目前にして発覚した、哺乳瓶をめぐるちょっとした落とし穴の話です。
忘れていた哺乳瓶の存在
事件簿3・4でお話しした「うとうと作戦」を4ヶ月健診後にやめてから、哺乳瓶は本当にダメになっていき、生後6ヶ月には完全母乳になっていました。哺乳瓶は棚の奥にしまい込み、その存在自体をすっかり忘れていました。
入園前のお知らせに、持ち物として「哺乳瓶」と書かれていたので、久しぶりに出してみたところ、あるのは新生児用(事件簿1に登場した、母乳育児に寄せるための独特な形の乳首)と、うとうと作戦の直前に買ったMサイズくらいのものだけ。月齢に合わせて買い替えるという発想が、そもそも私の頭からすっぽり抜け落ちていたんです。
「やれるもんならやってみてくれ」と思っていた
保育園には、「お昼の離乳食のあとに、本人が飲むだけ飲ませてください」とお願いしました。「家ではぜんぜん飲みません」とも正直に付け加えて。
当時の私は、正直なところ保育園の先生を少し舐めていました。「やれるもんならやってみてくれ」と、内心思っていたんです。
数週間かけて、少しずつ
でも実際は、先生方は一発で成功させたわけではありませんでした。場所に慣れること、哺乳瓶の感触に慣れ直すこと、それを数週間かけて根気強く続けてくれた結果、少しずつ飲めるようになっていったんです。
初めて「100ml飲めましたよ」と聞いた日は、本当に驚きました。あれだけいろいろなパターンを試して、うちではまったくダメだったのに。「ママがやると『おっぱいを出してよ』と思われていたのかな」なんて思ったりもしました。
哺乳瓶を止めるタイミングも、先生と一緒に相談しながら決めていきました。地道に、家庭とは違うペースと関わり方で慣らしてくれた保育園の先生方には、本当に頭が下がります。
買い忘れの反省
余談ですが、月齢に合わせて乳首のサイズを替えるということを、半年以上前に完母育児に切り替えたタイミングで完全に忘れていました。これから哺乳瓶を使う予定がある方は、月齢に合わせたサイズの乳首がちゃんと家にあるか、早めに確認しておくことをおすすめします。
まとめ:授乳事件簿シリーズを振り返って
母乳がほとんど出ないところから始まり、哺乳瓶拒否、身長の経過観察、そして保育園での哺乳瓶再チャレンジ。振り返ってみると、一つの悩みが解決したと思ったら、また別の形で新しい悩みがやってくる、その繰り返しでした。
でも、保育園の先生方の様子を見ていて実感したのは、地道な努力と豊富な経験があれば、大抵のことは何とかなるということです。家庭での様子をきちんと共有したり、先生からのアドバイスを真摯に受け止めたりすることは、もちろん親としての大前提です。でもその上で、大船に乗った気持ちで身を預けてしまって大丈夫。意外と、なんとかなります。
今まさに授乳のことで悩んでいる方の心が、この5話のどこかで少しでも軽くなっていたら嬉しいです。
(授乳事件簿シリーズ 完)
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