新生児の聴覚・代謝異常検査:いつ、費用はいくら?親が知っておくべきこと

※この記事は個人の体験談です。医療的判断は必ず担当医にご相談ください。

こんにちは、風香りんです。

赤ちゃんが無事に生まれてきてくれた喜びもつかの間、お産入院中はさまざまな検査が次々と行われます。その中でも、ほとんど全ての赤ちゃんが受けることになるのが、「新生児聴覚検査」「先天性代謝異常検査」です。

「検査があるのは知っているけれど、具体的にいつ、どんなふうに行われるの?費用はいくらかかるの?」と、事前に把握しておかないと不安になってしまいますよね。

この記事では、医療的な知識ではなく、一般の親として知っておくべき「検査の目的」「実施日」「結果の確認方法」「費用」について、私の体験を交えながらお話しします。

一つ前の記事はこちらです。

目次

検査の目的(素人目線の理解)

まずは、それぞれの検査が何のために行われるのか、私なりに理解した内容をご紹介します。

新生児聴覚検査

その名の通り、「赤ちゃんの耳が聞こえているか」を確認するための検査です。

生まれたばかりの赤ちゃんは、まだ音に明確に反応することはありません。眠っている間に小さな音を聞かせ、その時の脳の反応を特殊な機械で測定する、という方法で行われます。

聴覚に問題があった場合でも、早期に発見し、適切な対応をすることで、その後の言葉の発達などへの影響を最小限に抑えることができるため、非常に重要な検査だと教えてもらいました。

先天性代謝異常検査

こちらは、私が妊娠してから初めて知った検査です。

赤ちゃんが生まれつき、食べたものを消化・吸収する「代謝」の機能に異常がある場合がごく稀にあります。もしこの異常に気づかずに放置してしまうと、知的障害や発達の遅れにつながる可能性があるそうです。

早期に発見して適切な治療を行えば、こうした症状を防ぐことができることがわかっているため、赤ちゃんの健康を守るために、全員が受けることが推奨されています。

検査の実施日と結果の確認方法

私が出産した病院では、以下のようなスケジュールで検査が行われました。

  • 新生児聴覚検査: 出産日を0日目として、2日目に実施。
  • 先天性代謝異常検査: 出産日を0日目として、4日目に採血。

いずれも、助産師さんが毎朝の健康観察で赤ちゃんを預かってくれる間に行われるため、母親が何かすることは特にありませんでした。言われなければ、いつ行われたのか気づかないくらいです。

  • 聴覚検査の結果: 産院に備え付けの機械でその場で結果がわかります。赤ちゃんが戻ってきた時に、助産師さんから「異常なしでしたよ」と直接聞かされました。
  • 代謝異常検査の結果: 採血した血液を専門の検査機関に送るため、結果がわかるのは1ヶ月健診の時になります。私の場合は、1ヶ月健診の際に、母子手帳に検査機関からの記録用紙がホチキスで留められていました。

幸い、うちの子はどちらも「異常なし」で、心からホッとしました。

検査にかかる費用と助成制度

出産にかかった総費用の中に、これらの検査費用も含まれていました。

  • 新生児聴覚検査: 12,000円
  • 先天性代謝異常検査: 1,980円

聴覚検査は、事前に自治体の助成券(3,000円分)を産院に提出していたのですが、それでも12,000円の自己負担がありました。元の費用が15,000円だったと考えると、助成券はありがたいですね。

代謝異常検査のほうは、東京都のホームページによると、検査料自体は無料と記載されていました。しかし、採血という「手技」にかかる費用は親が負担することになっているようで、その金額が1,980円だったのだと思われます。

まとめ

お産入院中に受けたサイドストーリー的な検査ですが、生まれてすぐに適切な検査を受け、万一の場合も迅速に対応してもらえる日本の周産期医療は本当にすごいなと感動しました。

どちらの検査も、妊娠後期に産院や自治体の保健指導で申し込みをすることが多いので、皆さんもしっかりと確認しておきましょう。

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この記事を書いた人

アラサーバリキャリママ、夫と子と3人暮らし。1年半の不妊治療が実らず、自然妊娠・出産。無痛分娩や母乳育児の体験を交え、不妊治療・妊娠・育児・保活に役立つリアルな情報を発信していきます。

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