※この記事は個人の体験談です。医療的判断は必ず担当医にご相談ください。
こんにちは、風香です。
やっと産休に入った直後の、お気楽なタイミングでの妊婦健診です。 法律上は予定日の6週前からですが、月のキリが良いように有給をくっつけて、月末を最終出社日にしました。 仕事に追われないって気楽ですね!毎日暇で逆に困ります。
今回は妊娠9ヶ月に入った私の体の変化、そして「なぜこれが必要なの?」と戸惑った心電図検査について詳しくお伝えします。
前回の記録はこちらからどうぞ。

妊娠32週3日|いよいよ9ヶ月目に突入!
今回からいよいよ9ヶ月目に突入です。何を着ていても、誰がどう見ても妊婦さんです。街中のガラス等に映る自分を見て、そのお腹の大きさにびっくりすることが増えました。
エコー検査では「順調」という言葉をいただけたので安心しました。しかし、今回の先生はエコー写真に詳しい情報を載せない流派だったらしく、BPD(児頭大横径)やEFW(推定体重)といった数値の記録がありませんでした。検査中に「せんろっぴゃく…グラムですね〜」とおっしゃっていたのを聞き、「とりあえず前回から200g以上増えたのね」と自己解釈するしかなく、少し残念な気持ちに。
この時期の平均的な数値が気になる方は、日本産科婦人科学会の基準値をもとにした発育曲線ツールでも確認できます(推定体重は計算値のため、実測とは±1割程度の誤差があるとされています)。
とはいえ、お腹の赤ちゃんがすくすく成長してくれていることは、間違いありません。9ヶ月にもなると「からだの1パーツすら1画面に収まらない」ところまで成長します。先生の説明をよく聞いていないと、今画面に映ってるのが何なのか、脚なのか腕なのかへその緒なのかわからなくなります。

妊婦健診でなぜ心電図?疑問に思ったので聞いてみました
今回の健診では、通常の妊婦健診の後、助産師さんに心電図をとってもらいました。この心電図検査は自費ですが、このクリニックでは必須とのことです。
正直なところ、この検査が一体何のために必要なのか、私自身もよくわかっていませんでした。聞いてみたところ、その理由は、「お産中に何かあった場合に、普段の心電図と比較するため」だそうです。つまり、緊急時の比較対象として、平常時の記録を残しておく検査ということでした。
検査自体は、会社の健康診断の時と同じようなやり方です。胎児ドックで使った部屋に移動し、手足に大きなクリップのようなものを4つ付け、胸に電極を貼り付けて測定します。ものの3分程度で終わり、痛みもなくあっという間に完了しました。
結果は「バッチリ!」との評価をいただきました。この結果を聞いて、「これで無事に出産を迎えられるね」と、漠然とした不安が一つ解消されたような気がしました。心電図の検査結果が、何事もなくお産を終えられることへの安心につながったのだと思います。妊婦健診で急に心電図を勧められて戸惑っている方がいたら、こういう理由があることを知っておくと安心できるかもしれません。

体重減少に成功…?しかし気になるむくみと尿検査の結果
今回の妊婦健診では、私の体重が前回から300g減少していました。赤ちゃんは200g以上増えていたので、私だけだと約500gのダイエットに成功したことになります!妊娠してから右肩上がりに増え続けた体重が、まさか減るなんて…。
しかし、喜んでばかりはいられません。 尿糖・尿蛋白・浮腫がすべてプラスになってしまいました。朝食の炭水化物を減らしたつもりだったのですが、なかなかうまくいかないようです。
言われてみれば、妊娠8ヶ月に入ってから、急に足のむくみがひどくなった気がします。しばらく座っていた後に立ち上がると、足の皮膚が破裂するんじゃないかと思うほどパンパンになっていて、フローリングに圧迫されるような感覚がありました。
見落としがちな「超音波助成券」の落とし穴
毎回気になるのが、助成券のことです。妊婦健診の助成券は14回分あるのに、超音波検査の助成券は4枚しかありません。超音波検査は毎回行うのに、この回数では確実に足りなくなってしまいます。
妊婦健診の費用は助成券でまかなえても、超音波検査や特別な検査の費用は実費負担となることが多く、これが積み重なるとかなりの金額になります。
「助成券があれば安心」と思いがちですが、実際にはこのような落とし穴があることも、これから妊娠される方にはぜひ知っておいてほしいと思います。
お住まいの自治体によって助成券の枚数・対象は異なるかもしれないので、母子手帳をもらう際に一度確認しておくことをおすすめします。
ちなみに東京都ではこちらのページの「妊婦健康診査を必ず受けましょう」の「2 妊婦健康診査の費用」に助成券のことが書いてあります。
今回の健診費用
最後に、今回の妊婦健診にかかった費用です。
合計:7,200円
内訳
- 妊婦健診超音波:3,140円
- 妊婦健診代:7,000円
- 心電図:2,200円
- 助成券適用分:-5,140円
まとめ
産休に入り、仕事から解放されて心は軽くなりましたが、体の変化は日々大きくなっています。今回は、なぜ心電図が必要なのかという素朴な疑問が解消できたこと、そして超音波の助成券が想像以上に早く尽きるという現実的な気づきがあった健診でした。
次回は、分娩同意書の受け取りと、初めての「内診グリグリ」の洗礼についてお伝えします。

※本記事に記載している通院回数・費用・経過などは、全て筆者個人のケースです。症状や治療方針には個人差がありますので、疑問や不安がある場合は必ず担当医や専門機関にご相談ください。
