体重増加もう無理!計画無痛分娩の入院日決定と38週健診【妊婦健診記Vol.15】

こんにちは、風香です。

前回の健診で「赤ちゃんは小さめだけど普段通りに過ごせ」と言われてから1週間。複雑な気持ちで過ごしましたが、健診の間隔が短いおかげで、不安な時にすぐに赤ちゃんの様子がわかるのはありがたいですね。

さて、妊娠38週3日のこの日、再び妊婦健診に行ってきました。いよいよ出産が近づき、ドキドキしながらの受診です。この記事では、今回の健診で判明した赤ちゃんの成長具合や、いよいよ決まった計画無痛分娩の入院日、そして最後まで悩まされた体重管理についてお話ししたいと思います。

目次

38週妊婦健診の結果と、赤ちゃんの成長具合

今回は、赤ちゃんの成長を数値でしっかり確認することができました。

  • BPD(頭囲):90.1mm
  • AC(腹囲):314.1mm(38週6日相当)
  • FL(大腿骨長):64.4mm(36週0日相当)
  • EFW(推定体重):2689g(37週1日相当)

なんと、BPD(頭囲)が成長しすぎて、週数の目安が出なくなっていました(笑)。一方、FL(大腿骨長)は少し小さめ、AC(腹囲)は週数通り、推定体重も前回よりしっかり増えていて一安心です。前回を飛ばして、2回前の健診と比べても、成長曲線から大きく外れていなかったので、「この子のペースで育ってくれているんだな」とホッとしました。

妊娠後期の体重増加はなぜ?「霞食って生きてる」のに太る不思議

健診のたびに話題になるのが、私の体重です。この時期の体重管理は本当に大変ですよね。「食べたいものが食べられなくて、もう無理!」と感じている方も多いのではないでしょうか。

これまでの人生で何度かダイエットを経験しましたが、食事制限をすればその分体重は落ちていました。しかし、妊娠後期の今は、赤ちゃんに影響しなさそうな最低限の量にし、いわゆる「霞食って生きてる」つもりなのに、なぜか太ってしまうんです。

この現象について調べてみたところ、興味深い説を見つけました。一説によると、出血リスクの高いお産に向けて、体が水を溜め込み、少しでも血液を増産しようとしているのだとか。科学的な根拠は分かりませんが、理屈としては「たしかに!」と納得してしまいました。

食事の工夫としては、食事量をギリギリにしすぎると、赤ちゃんに悪い影響があるかもしれないという不安から、朝昼晩の三食はしっかり摂ることを心がけました。その代わり、間食(補食)として無糖のヨーグルトや、イモ類を食べていました。市販のおやつの小さいものを食べている時期もありましたが、止まらなくなるので途中でやめることに。少しでも罪悪感が少ないものを探す日々でした。

運動不足との戦い!子宮口の熟化を促す室内での工夫

体重増加を抑えたい気持ちはあっても、当時の厳しい気候ではなかなか外に出られません。そんな私が実践したのは、エアコンをつけた部屋の端から端まで11歩をひたすら往復するという、今思い返すと気が狂いそうな運動です。

さらに、この頃は子宮口の様子も気になっていました。俗にいう「内診グリグリ」をされるのではないかとドキドキしましたが、いつもと変わらぬ「アイテテテテ」くらいで済みました。結果は、子宮口はほぼ閉じたまま。ネットで「この時期になると少しずつ開いてくる人もいる」と見ていたので、少し残念な気持ちに。

しかし、子宮口の開き具合にかかわらず、いよいよ計画無痛分娩の入院日がざっくりですが決まることに。なぜこのタイミングで?と疑問に思ったのですが、計画無痛分娩は陣痛に先を越されないように日程を決める必要があることと、個人病院のため、お産が重なることを避けるために39週あたりで決めてしまうのだそうです。

まとめ:ついに!待ち望んだお子との対面へ

前回の不安な気持ちから一転、今回の健診では赤ちゃんの成長に安心し、ついに計画無痛分娩の入院日が決まり、いよいよ出産が現実味を帯びてきました。

妊娠後期は、体重管理や体調の変化、そして出産への不安など、さまざまな悩みが尽きません。でも、赤ちゃんに会える日はもうすぐそこ。待ちに待ったお子との対面に向けて、「がんばるぞー!」という気持ちでいっぱいです。

次の健診では、いよいよ入院日のお知らせ。またご報告しますね。

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この記事を書いた人

アラサーバリキャリママ、夫と子と3人暮らし。1年半の不妊治療が実らず、自然妊娠・出産。無痛分娩や母乳育児の体験を交え、不妊治療・妊娠・育児・保活に役立つリアルな情報を発信していきます。

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