14週目で赤ちゃんの姿が!風疹抗体と花粉症の残念体験談【妊婦健診記Vol.5】

こんにちは、風香りんです。

今回は、妊娠14週3日で迎えた5回目の妊婦健診についてお話しします。

この頃になると、この産院にも、そして少しずつ変化していく自分の体にも慣れてきたように思います。しかし、健診はいつも新たな発見と、時に衝撃の事実を突きつけてきます。今回は、人型になった赤ちゃんの姿に感動しつつも、ある検査結果に驚きを隠せませんでした。

ひとつ前の、妊婦健診4回目の記事はこちらです。

目次

健診記録:人型になった赤ちゃん

妊娠14週目に入り、エコーに映し出された赤ちゃんは、小さな手がはっきりと見える、まさに「人型」になっていました。その姿の愛らしさに、思わず声が出てしまいそうになりました。

  • CRL(頭殿長): 82.3mm
  • BPD(頭囲): 29.1mm

やっぱり、ちょっと小柄なのに頭が大きめなのは、私に似たのかもしれません(笑)。

また、自分では気づいていませんでしたが、助産師さんから「脚が少しむくんでいますね」と指摘を受けました。言われてみれば、なんとなく脚がぱつっとしているような気が…。午前中の健診なのに、すでにむくみが出ていたことに少しショックを受けました。

血液検査の結果:まさかの「風疹抗体価が低い」

そこで判明したのが、風疹の抗体価が基準値以下(8倍未満)だということでした。妊活を始める前に、抗体価が低いことはわかっていたのでワクチンを接種していたのですが、それが効いていなかったようです。

前回行った血液検査の結果が明らかになりました。

「せっかく痛い思いをして注射を頑張ったのに、また受けなきゃいけないの…?」

正直、その時の気持ちはとても落ち込みました。そして何より、妊娠期間中に風疹にかかってしまったら赤ちゃんに障害が出るかもしれないと思うと、不安で仕方がありませんでした。

それからというもの、人混みを避ける、マスクを着用するなど、より一層の注意をするように心がけました。

花粉症の薬と葉酸サプリメントの卒業

この時期はちょうど花粉が飛び始める時期で、花粉症の症状に悩まされていました。

産院の薬が効かず、別の耳鼻科へ…

健診の際に、産院で花粉症の薬を処方してもらいました。処方されたのはアレグラで、28日分もらうことができましたが、昔から使っていた薬だから慣れてしまったのか、全く効き目が感じられませんでした

産院ではこれしか処方できないと言われており、「わざわざ別のクリニックに行くのは面倒だから、この薬でなんとか乗り切りたい」と思っていましたが、発作のようにくしゃみが止まらなくなることがたびたび起きてしまったため、これでは生活に支障が出てしまうと判断。仕方なく、後日近所の耳鼻科を受診しました。

耳鼻科では、妊娠中であることをきちんと告げ、問題なく服用できる別の薬を処方してもらい、ようやく花粉症のつらさから解放されました。

不妊治療から続いた「葉酸サプリ」からの卒業

妊活中からずっと飲んできた葉酸サプリ。いつまで飲み続ければいいのか、先生に質問してみました。

先生からは「飲みすぎも良くないから、あと1ヶ月ぐらいで良いでしょう」とのアドバイスをもらいました。

「ついに、このサプリも卒業かぁ…」

不妊治療を始めてから、毎日欠かさず飲んでいたので、それが終わると思うと感無量でした。ちょうど最近開けたサプリが30日分だったので、それを飲み終えた時点で葉酸サプリを卒業しました。

健診費用

この日の健診にかかった費用は、以下の通りでした。

合計: 5,000円

  • 内訳: 妊婦健診超音波(3,090円)+妊婦健診(7,000円)-助成券利用分(5,090円)

また、これとは別に、花粉症の薬代として1,210円を支払いました。

まとめ

この日の健診は、人型になった赤ちゃんの姿に喜びを感じた一方で、風疹の抗体や花粉症など、新たな不安と向き合う時間でもありました。健診は喜びと不安が交錯する時間ですね。

でも、それらの不安も、専門家である先生や助産師さんに相談することで、一つずつ解決の糸口を見つけることができます。一人で抱え込まず、頼れる人たちに相談することの大切さを、改めて実感した健診でした。

次の健診レポはこちらです。

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この記事を書いた人

アラサーバリキャリママ、夫と子と3人暮らし。1年半の不妊治療が実らず、自然妊娠・出産。無痛分娩や母乳育児の体験を交え、不妊治療・妊娠・育児・保活に役立つリアルな情報を発信していきます。

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